ビクトリーFXの「タイプ1」の追加通貨ペアについて

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ビクトリーFXの購入者さんであればご存じだと思いますが、
現在、ビクトリーFXの購入者さんには、
「AUDUSD」「AUDCAD」「CHFJPY」
「USDCAD」「EURJPY」「NZDUSD」
という、6つの通貨ペア用EAが新たに配布されています。
(一部、少し前に配布されたものも含まれています。)

最近、ビクトリーFXの購入者さんから、
「で、西ヤンよ、
 何を運用してエエンかいな?」

というご質問をしばしばいただいていますので、
下記にてご回答します。

ただ、前提として私は、
ビクトリーFXの「タイプ1」は、
「USDJPY」「USDCHF」「EURUSD」
だけで十分だと考えていますので、
先の6つの通貨ペアEAについては、
ひとつもリアル運用していません。

(もちろん、「USDJPY」「USDCHF」「EURUSD」については、
 キッチリ検証しつつ、
かなり大きな規模で投資として運用しています。)

ですので、読者様からの検証談などのご報告に、
私の考え方をブレンドした格好で、
ご回答しますことをあらかじめご了承ください。

では行きましょう。

まず、オーストラリアドル系ですが、
「AUDUSD」が配布直後の8月に、
大きなドローダウンが発生しています。

もちろん、資金量の多寡により、
回避できた方、できなかった方がいるのですが、
とは言えこれは、
「いくらバックテストが良くても、
 フォワードの結果が良くなければ意味がない」
という典型的な結果であると私は捉えており、
「AUDUSD」「AUDCAD」は見送った方が賢明だと考えます。

また、「EURJPY」「NZDUSD」の昨今の激しい値動きは、
いかに優れたロジックを採用しているビクトリーFXとはいえ、
かなり酷だと感じます。

もちろん、
マーチンゲールという手法を採用している以上は、
それなりの値動きがなければ、
ナンピンも発動しませんので利益も薄くなります。

とは言え、現在の「EURJPY」「NZDUSD」は、
数日そこらで、
500Pips以上が一方向に動いてしまうことが
往々にしてあります。

もうひとつ付け加えてしまいますと、
最近の「USDCAD」も同様の動きをしています。

そういった観点から、
「EURJPY」「NZDUSD」「USDCAD」は、
ロジック破綻が起こる可能性が「低くはない」
私は捉えています。

さて、
余談ですが、ビクトリーFXの販売者さんは、
購入者向けのメールの中で、
—————————————————————————–
タイプ1のUSDJPYの取引回数が少なく
「為替介入」が怖いと言うのであれば・・
AUDUSD/AUDCAD/CHFJPY/USDCAD/EURJPY/NZDUSDの
6種類のバージョンの中から1通貨をチョイスして頂く
と言う方法もございます。
お客様の運用スタイルに応じて利用ください
—————————————————————————–
と言っています。

この言葉に反旗を翻す訳ではありませんが、
私は、発生するかどうかもわからない「為替介入」よりも、
定常的に発生している「一方向に動いてしまう値動き」の方が、
よっぽど危険度が高いと感じています。

ですので、
「ビクトリーFX」の「タイプ1」の新6通貨ペアの中で、
何を運用するか?という話になれば、
消去法になってしまうのですが、
「CHFJPY」がまだ比較的安全ではないかと思います。

強いて付け加えるとすれば、
「CHFJPY」と相関関係に無い「USDCAD」を加えても
良いのかも知れません。

ただ、一点、気をつけておくべきことは、
FXDDの相変わらずの極大スプレッドです。

10/20の午前中に確認したのですが、
・AUDCAD:「6.8Pips」
・EURJPY:「4.4Pips」
・CHFJPY:「6.7Pips」
・USDCAD:「4.0Pips」
・NZDUSD:「5.2Pips」
でした。
(10/20の午前9:45現在)

FXDDのMetaTrader4口座ですので、
全体的にスプレッドが高めなのですが、
特に「CHFJPY」が不利だと感じました。

もちろん、ニューヨーク時間になりますと、
スプレッドはもっと狭くなってくると思いますが、
今はこのような状態です。

そう考えると、

『「AUDUSD」も「AUDCAD」も「CHFJPY」も
 「USDCAD」も「EURJPY」も「NZDUSD」も、
 運用するモン、無いヤン!!』

という結論になってしまうかも知れませんが、
それはそれで適切な結論な訳です。

販売者さんが配布しているとは言え、
我々運用者が、
別に無理して運用する義務が
ある訳ではない
ので、
「運用しない」という結論も、
「正しい結論」だと思います。

ただ、ビクトリーFXは、
スプレッドの広狭が損益を左右するスキャルピングではないので、
FXDDの高めのスプレッドは、
そこまで気にしなくても良いかも知れません。

ちなみに、メインの3通貨ペアは下記の通りです。

・USDJPY:「2.2Pips」
・USDCHF:「5.7Pips」
・EURUSD:「2.4Pips」

当たり前ですが、メジャー通貨が中心ですので、
先ほどの6通貨ペアよりも狭いです。

最後に。

今回の「ビクトリーFX」の新通貨ペアEAのように、
既に運用している自動売買ソフトの延長のEAであっても、
必ずバックテストを行った上で、
納得して運用をなさるようにしてくださいね。

当たり前ですが、あなたの大事な資金な訳です。

見切り発車で運用を開始してしまい、
あっという間にドローダウンを食らってしまうよりも、
バックテストをやって納得してから運用した方が、
よっぽど良いはずです。

仮にドローダウンを食らったとしても、
キチッと理由があって運用した場合、

・資金管理が不行き届きだったのか
・相場が想定外の動きをしてしまったのか
・そもそもその自動売買ソフトが糞ツボだったのか

・・・と、ドローダウンの理由もある程度は理解ができ、
次につなげることができるハズです。

なお、バックテストの方法は、
「東大式FX」の開発者の辻さんが下記のような
バックテストマニュアルを作成なさっています。

MT4バックテストマニュアル

辻さんには配布を了承いただいていますので、
遠慮無くダウンロードして、学習なさってください。
(右クリックで対象ファイルを保存してください。)

それから、一番大事な資金管理ですが、
1つの通貨ペアが増えるごとに、
「$2,000」を追加するようにしてくださいね。

あ、余談ですが、
ビクトリーFXの販売者さんに対しては、
私は一定の評価をしています。

彼は、マジメでまともで無骨な方です。

この記事だけをそのまま読んでしまうと、
ビクトリーFXの販売者さんの立場からすると、
「ヲイヲイ、営業妨害するなや。」
と、お叱りになるかも知れませんので、
下記の記事にてキッチリとフォローを入れておきました。

最近ヤレヤレと思うFX商材の販売者のこと

お時間がおありでしたら、読んでみてくださいね。

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