円安進行時のナンピンマーチン系EAの運用術

ドル円相場は昨日、2010年の5/5以来の
「94円台」を「記録」しました。

 

・・・と。

「記録」したと言っても、
この3ヶ月間で15円の伸びを示しているので、
改めて驚くことは無くなってしまいました。

ドル円の日足を見ると、
(言い方は適切かわかりませんが)
右肩上がりのキレイな曲線を描いてしまっています。

通常、相場というのは、
上か下か、どちらかを目指して動いているとは言え、
大きく小さくジグザグとした値動きを伴いながら、
どちらかの方向に動くのが一般的です。

しかし、現在の相場は、
「右肩上がりのキレイな曲線」を描くように、
ジグザグ感がかなり失われている訳です。

 

で、こんな一直線な相場の中、
いくつかのナンピンマーチン系のEAが、
含み損を抱えてしまっています。

70円台で売り方向にファーストポジションを取ってしまい、
どデカイの含み損を抱えているEAや、
残念ながらロスカットの判断をなさった方も多いと思います。
(強制ロスカットもあるかも知れませんが。)

私が推奨しているドル円ナンピンマーチン系EAで言えば、
「システム堅」が含み損を抱えてしまっています。

 

とりわけ、現在のような一方向の相場では、
資金量に頼ったナンピンマーチン系のEA
が苦戦しています。

つまり、こうしたナンピンマーチン系のEAは、
「相場の動き」に対する「資金量」の勝負なので、
含み損が増えてヤバくなれば、
・手動でヤバくなる前に損切りするか
・資金を継ぎ足しての我慢比べか
・ひたすら祈るか
のいずれかの選択になってしまいます。

仮に我慢比べに突入してしまった場合、
さながら相場(蛇)に睨まれたトレーダー(カエル)の如く、
蛇が静かに去ってくれることを、
(つまりは値が戻ってくれることを、)
息を殺して待つしかありません。

当たり前の話しなのですが、
含み損を抱えたナンピンマーチン系のEAは、
「決済のソフトランディング」を図ろうと
「守備に徹している」ため、
新たに利益を得る動きは基本的に無い訳です。

もちろんEAによりますし、
また、そのEAの設定等にもよりますので、
絶対そうなる訳ではありませんが、
「積極的に利益をあげる挙動をすること」
はなくなります。

言い換えると、含み損が拡大すればするほど、
証拠金維持率が圧迫されているにも関わらず、
「利益をあげる行動」を取れないということです。

だから、銀行送金やらクレジット入金やらで、
「資金を追加する」
という苦渋の判断が必要になってしまう訳です。

 

では、それを回避するためには
どうすれば良いのでしょうか?

ここからはあくまでも、西ヤンの一意見ですので、
「あなたが行うトレードの一アイデア」
という捉え方をしてください。

もちろん、これだけのアイデアで問題を解決できない場合も
往々にしてあります。

あくまでも「一アイディア」としての提案です。

 

はい。

私が考えるのは、ナンピンマーチン系EAが、
「守備」で身動きが取れなくなってしまっているのであれば、
「攻撃」を任せられるEAを同じ口座に放り込む
という方法です。

含み損がグイグイ拡大してしまっている口座は、
どんどん証拠金維持率が圧迫されていますが、
しかし、ナンピンマーチン系のEAそのものでは、
前述した通り、
新たに利益を積み上げる挙動は取りにくい訳です。

結果、含み損が増え、証拠金維持率が圧迫される中、
その証拠金維持率の圧迫に対して歯止めをかけ、
可能であれば押し戻せるようなポテンシャルを秘めたEAを
同じ口座で運用させる。
という方法もあるのではないか?と思う訳です。

もちろん、そのEAがその口座の証拠金維持率を
更に圧迫させるようなEAであれば、
火に油を注ぐことになるので慎重に選択しなくてはなりません。

もちろん、ロジックはナンピンマーチン系ではなく、
コツコツと利益を取り、含み損を拡大させにくい
・スキャルピング系EA
・この時期でしたらトレンドフォロー系のEA
が良いでしょう。
(もちろん、双方とも足を引っ張らない良質のもの。)

また、逆張りだと一方向に連れて行かれる可能性があるので、
順張りの方が良いと思います。

損失が出ても、それを膨らますことなく細かく損切りし、
その分、中規模以上の利益を上げてくれるEAが望ましいです。

ここでは特定のEAをお勧めはしませんが、
こうした工夫をすることで、
または、あらかじめ理解しておくことで、
いざという時に対処できる「幅」が広がります

相場によっては資金力勝負になりがちな部分があるので、
資金管理を徹底するのはもちろんのことですが、
それに加えて、
このような「ポートフォリオ」を組んで、
問題を回避する方法もあることを、
アイデアとして覚えておくと良いと思います。

 

「おいおい、西ヤンよ、
 アンタ、こないだポートフォリオについて、
 『ポートフォリオなんてアカン』
 って揶揄してなかったか?」

 

なにを仰るタヌキさん。

確かに先日のメルマガで私は、
昨今の「ポートフォリオ」という「言葉の使われ方」に対して、
私は苦言を呈しましたが、あれはあくまで、
「仕掛ける側の情報にはヤスヤスと乗らぬように」
と言うお話です。

リスクを回避しようと意図があって、
知恵を絞って組む「ポートフォリオ」は、全くの別モノです。

こうした「ポートフォリオ」は、
是非、あなたにも組んでいただきたいと思っています。

 

「ときに、西ヤンがお勧めしている、
 ナンピンマーチン系EAの
 ビクトリーFXはどうなん?」

 

わざとらしいご質問に感謝申し上げます。

実に美しく堅調に推移しています。

このメールをお読みになっている読者様の中でも、
かなりの多くの方が「ビクトリーFX」を運用なさっていますが、
恐らく皆さん、資金管理を普通にしていてば、
この円安相場も、通常の利益を上げられる相場だという
認識だと思います。

含み損もほとんどなく、
尋常じゃないくらい安定しています。

ビクトリーFXの1月実績

1月は、久々に運用数が往年のビクトリーFXに戻りました。

それまでは月利で1%前後をウロウロしていたのですが、
久々に月利で2.5%ほどを獲得しました(泣)

しかも、いつもは比較的エントリー数が少ない「USDJPY」が、
この一方向な相場で、
いつも以上にエントリーを行い、
いつも以上に利益を上げています。

ビクトリーFXの評価

 

特にビクトリーFXが優れているのは、
「損切り機能がある」こともありますが、
(もちろん、損切り希望の存在は絶大です。
 含み損が拡大する前に火消しをしてしまいますので。)
その「損切り機能」にかかって損切りされること無く、
2010年11月から、2013年1月までの実に27ヶ月間、
ただ1度の月ごとのマイナスを出すこと無く、
本日まで堅調に推移している点です。

今回の大きな円安の動きの中、
またEURUSDの動きも不安定の中、
EURUSD、USDJPY、USDCHFの3通貨ペアをメインとする
「ビクトリーFX」は、大きな含み損も無く推移している訳です。

 

「ナンピンマーチン系」のくせに
生意気にリスクが少ないというのが、
私のビクトリーFXに対する印象です。

多くのナンピンマーチン系EAが苦戦する中、
昨年末からの円安相場も不安な動き無く推移しており、
私の中では、
「ここまでの相場を無難に乗り越えたヤツ」
ということで、ビクトリーFXへの信頼が
より強固なものとなっています。

ひょっとして、ランキングを2位に下げてからの方が、
信頼感が上がっているかも知れません(笑)

 

昨今のビクトリーFXのエントリー数の現象により、
「相場に合わなくなってきたか?」
とも思われる部分も一部あります。

しかし、この「ワケノワカラン相場」に強いというのは、
やはり他のEAには替えがたい心強さであり、
また確信を新たにした西ヤンでしたと言う訳です。

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