Ron Herman(ロンハーマン)× mastermind(マスターマインド)× 中国人×××

今日は面白い話をします。

といって、面白い話ができた試しはありませんが、
まあ、3分少々で読めますのでお付き合いください。

 

さて、これは何の話だと思いますか?

中国人×300人
   +
ホームレス×100人
   +
ファン×10人

 

「西ヤンよ、アンタ何言ってんだ?
 何があったっての?」

・・・ですよね。

中国人、
ホームレスと、
ややイカツいキーワードが並んでいますが、
今日は反社会的なメッセージを放ったりはしませんので
お気軽にどうぞ。

 

中国人×300人
   +
ホームレス×100人
   +
ファン×10人

これ、何の話かと言いますと、
8/18に「Ron Herman」というブランドショップに
集まった人間の数です。
(ロンハーマンって言います。)

場所は東京の千駄ヶ谷。

鼻につくオシャレなショップ
が点在するスポットです。

 

発信側は、それが「ブランディング」なのでしょうが、
受信側は、それが「敷居の高さ」という「圧力」となり、
大変な近寄りがたさを演出してくれています。

まあ、この「ブランディング」が効を奏して、
私のような野卑な人間が、
店内を猫背上目ガチに徘徊する・・・なんて行為を、
結果としてしっかりと阻んでいるので、
ブランディングは大成功といったところでしょうか。

 

そんな野卑で卑屈で少々の皮肉混じりの発言はさておき、
この千駄ヶ谷の一角に、
「Ron Herman(ロンハーマン)」
というショップが静かにたたずんでいます。

 

私には、通称「若者」という、
知る人ぞ知るパートナーがいます。

彼はまだ26歳。

オシャレ盛りかつビジネスにも長けているので、
商売を兼ねて身なりを整えています。

 

さて。

8/18(土)の話です。

この「Ron Herman」というブランドショップ内に、
「mastermind JAPAN」というオシャレなブランドが出店し、
冬コレの先行販売があったようです。

どうやら、この先行販売だけでしか
買えない服などもあったようで、
ウチの若者は、その希少性を求めて買いに行った訳です。

朝の8時頃から整理券を配るので、
「早い番号が引ければいいな(ルン)」
などと言いながらサワヤカな笑顔を残して
神田の事務所を出立したのを記憶しています。

 

若者に聞くところによると、
「mastermind JAPAN」と
「Rocky Mountain Featherbed」とかいう
ダウンベストのメーカーがコラボした「レザーベスト」が、
(当たり前ですが)定価(19万円)で買えるようで、
その日はそのレザーベストをゲットするのが目的でした。

で、彼の経験からすると、このレザーベストは、
すぐに「●●万円」くらいの高値で転売できるブツらしく、
その差額の「●●万円」(でかい利益ですワ)で、
本当に欲しいモノを買おうという戦略でした。

 

で、いざ、千駄ヶ谷の「mastermind JAPAN」につくと、
およそオシャレな街に似合わない面々が、
背中を丸めてひしめき合っていた模様。
(失礼な話ですが。)

「若者」調べなので概算ですが、

・中国人とおぼしき方々が「300人」
・ホームレスとおぼしき方々が「100人」
・本当に買いたいとおぼしきファン層が「10人」

こんな内訳だったようです。
(これ、本当の話です(汗))

 

「300人」の中国の面々はもはや軍隊

整理券の配布が始まると我れ先に並び、
整理券を確保すると、
中国軍の長(総参謀長?)の下に集まり、
総参謀長が持っている透明の袋に、
次々と獲得した整理券を入れていく。

整理券を袋に入れた中国軍の兵隊さんは、
参謀総長から5,000円をもらって雲散霧消

その様は、まさに統率の取れた軍隊

 

一方で「100人」のホームレスの面々は、
育ちの悪いボーイスカウトのような感じ。

このグループを仕切っているのは日本人。
しかし、見た感じは尋常な筋の方で無いのは明らか。

ボーイスカウトグループも、整理券をもらうと、
ヨタヨタと筋モンの方へ整理券を渡して消えていく

 

若者は、中国の軍隊の「5,000円」に対して、
日本のボーイスカウトがいくらもらっているのか、
気になって仕方なかったようなのですが、
筋モンの方の尖ったナイフのような視線
が怖くて、結局、見れず仕舞い。

脳裏に流れる唄はもちろん
「ギザギザハートの子守唄」

チラリと1,000円札が見たようなので、
中国軍よりはやや落ちるのかなといったところ。

 

あ、もうおわかりの通り、
軍隊の皆さんと、ボーイスカウトの皆さんは、
皆さんバイトです。

整理券をゲットするためだけのバイト。

それこそ拘束時間は1時間くらいのバイトなので、
軍隊の皆さんにとっても
ボーイスカウトの皆さんにとっても、
割の良いバイトだった思います。

 

ちなみに聞くところによると、
「Ron Herman」やら
「mastermind JAPAN」やらといったブランドは、
中国でエライ高値で売買されているようなのです。

だから、軍隊「300人」という、
まさに「一個師団」状態なんですね。

もちろん、日本国内でもヤフオクなんかに出品したら、
定価「19万円」のレザーベストが
「●●万円」で売れる訳ですから、
これでも大変な粗利なのですが、
中国市場は、この「比」では無いようです。

 

日本から中国へは、
かつては日本製品が輸出され、
そして日本の技術が輸出され、
今は日本のブランドが輸出されています。

徐々にクリエイティブな方向になっていますが、
このクリエイティブ面が大陸の皆さんに飽きられたら、
次はどうなるのかなあ・・・などと思いながら、
若者の話を聞いていました。

 

え?
「若者は何か買えたのか?」

ですって?

 

若者の整理券の番号は、
悲しいかな「300番」以降。

ようやく順番が来て、いざ店内に入ったら、
自分が着れそうな服も、
商売にできそうな服も、
目ざといハイエナさんたちに食い散らかされ、
兵どもが夢のあと

唯一残っていたのが、
変なレザーの100万円くらいのコート。(失礼)

勝負に出ようかと一瞬考えたらしいのですが、
やはりリスクがあり過ぎると断念。

自分ではとても着れない
変なコートだったらしいです。(失礼)

 

並んでいる時に痛めた腰をさすりながら、
這々の体で帰ってきましたとさ。

 

しかも、整理券をゲットした後、
前述した中国軍の長(総参謀長)に、

「おい、整理券入れろ」

と、中国人の軍隊さんに間違えられたらしく、

「オリャ日本人だ!!」

と、さすがに切れしたらしいです。

 

ああ、そうです。

ファン×10人
ってのは、ウチの若者に加えてチョロチョロいらっしゃった、
いわゆる「本当に買いたい人」の人数です(笑)

ほとんどが、巨大な軍隊に駆逐されていたようです。

 

お後がよろしいようで。

たまにはこんな話も。

 

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