2013年のドル円予測

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本日は満を持して2013年のドル円を予測します。

安倍さんがまだ野党の党首だった昨年の11月、
景気浮揚のための積極的な金融緩和策の実施を明言し、
それを受けてドル円は大きく円安に振れました。

今年に入ってからも「財政の崖」をめぐる懸念が後退し、
2013/1/4には、ドル円は2年5ヶ月ぶりに、
87円台の後半の高値をつけました。

「1月中に90円台への突入もあり得る」
などとタダならぬ発言をしているアナリスト連中も存在し、
一気呵成に円安方向に動いていくだろう的な風潮が
相場を席巻しているようです。

しかし、このままスンナリと円安に進むか?は、
私はまだ疑問視しています。

巷ではこんな話しが聞かれますよね?

「今後は円安に向かいます。
 よって、今が外貨建ての投資の最後のチャンスです。」
と。

つまり、ドル建てで投資をしておけば、
このまま円安が進んだ場合、
「投資益だけでなく、
 円に戻した時に為替差益も得られまっせ。」
という寸法の話です。

はい。

5年10年のスパンの長い目で見れば、
私も円安の方向に進むだろうと思っていますし、
このメルマガでもそのような見解も発していますし、
事実、そうしたことを見据えた投資も行っています。

しかし、よく考えてみてください。

「今が円高のピークだ。
 今後は円安に向かう(だろう)から、
 外貨建ての投資は今がチャンスだ!!」

という言葉は、これまでにも様々な媒体で
アチコチから発せられてきた言葉です。

しかし、これまでは、
そう言われるたびに結局また円高に戻る・・・
などという茶番を繰り返してきたので、
このくらいの円安への振れ方であれば、
「外貨建ての投資は今がチャンスだ!!」などとは、
軽々に言えることでは無いかも知れません。

そしてもう一つ。

円安を阻害する要素として、
非常に大事なことをお話しします。

それは、相場を実質的に支配している欧米勢の思惑です。

つまり、これまで欧米勢は、
円建てで資金を持ったり、投資をしたりすることで、
「円高」のうま味を存分に味わってきた訳です。

日本人が、
「今、投資をしておけば、
 今後、円安になった時にとってもお得ですよ!!」
と言われていることの逆のことを、
これまで欧米勢は行ってきて、
その為替益を甘受してきた訳です。

では、この「うま味」を、
欧米勢がみすみす手放すでしょうか。

昨年12/21のメルマガで、
ドイツの「ボッシュ社」の話しをしました。

彼らが日本の「デンソー」に投資をしたのが
「1953年」で、その時のドル円レートは、
固定相場制の「360円」でした。

日本が変動相場制に移行する「1973年」よりも、
ずいぶんと前の話です。

ボッシュは、2012年の11月前半に、
デンソー株を「70円台後半」で売却したのですから、
為替益は約5倍
(貨幣価値などの要素は省きます。)

莫大なる為替益です。

こんなうま味を、
日本への投資でさんざん甘受してきた欧米勢が、
そして、
世界の為替相場をコントロールしている欧米勢が、
果たして、
このまま円安に向かうことを許すかどうか?
という話です。

私が欧米勢であれば、
「円安待てい!!」とばかりに、
何らかの見えざる手を働かせるかも知れません。

さて。

あなたもご存知かも知れませんが、
デンマークのサクソバンクのチーフ・エコノミストが、
エラく興味深い「2013年」の大胆予測をしています。

これは、サクソバンクの公式見解ではありませんが、
天下のサクソのチーフエコノミストの発言。

少なからず、年末の金融市場には動揺が走ったようです。

この2013年の大胆予測は全部で10項目からなるのですが、
その中の1項目として「ドル円」が予測されています。

では、そこで予測されている「ドル円レート」って、
いくらくらいだか分かりますか?

はい。

その予測の中では、
1ドル=60円まで円高が進む
としています(汗)

最初、私がこの予測を聞いたときは、
さすがに、
「ヲイヲイ」
とひとりツッコミを入れてしまいましたが、
ただ、冷静に考えると、少なくとも
「ヲイヲイ」
とツッコミを入れるようなネタでもなく、
こうしうた事態も考えておく必要があるな
・・・と考え直しました

先ほどのボッシュは70円台でうまく売り抜けましたが、
それはそれで、ひとつの最高の判断でしょう。

その一方で、日本の不動産が今、
海外の機関投資家にやたら買われているという話も、
ウソかマコトか耳に入ってきます。

相場の世界は何があるかわかりません。

今は、
「円安に向かうだろう。」
と、勢いのある予測が
市場を席巻しているように見えますが、
一方で、サクソの予測のような極限のリスクも
「無いことは無い。」
と自らのシナリオも盛り込んでおくだけで、
仮にヤバい事態に直面しても、
冷静に落ち着いて対処できるだろうと思います。

つまるところ、
どちらかに振れ過ぎるような予測に埋もれてしまっては、
決していけないなと思う訳です。
私は。

ちなみに、この予測をしているのは、
サクソバンクのチーフ・エコノミストである
「スティーン・ヤコブセン氏」という人です。

彼は、このドル円の大胆予想の末尾を
このようにビシッと締めくくっています。

円は世界最強通貨になるだろう。
と。

ユーロの凋落は甚だしく、
ドルも米国の不安定感からパッとしません。

私自身、ここ最近は、
「円は想像以上に強い」
と改めて思うこともたびたびありましたので、
やはり、
心の隅に留め置くべき「情報」だと考えます。

・・・

余談ですが、こうした考え方を基に、
日本の頭脳が集まる財務省は、
日本国民が保有する「円」が、
海外に流出しないように食い止める策を必死で練り、
必死で講じているのかもしれません。

政治家は阿呆が多いですが、
(特に財務省の)役人はとんでもなく頭の良い天才集団
・・・というのが私の認識です。

良く巷で言われているような
「日本のデフォルトリスク」は、
さすがに天才連中がそうはさせないと思います。

はい。

ウダウダと横道に逸れながら、
ドル円の今後について語らせていただきました。

つまるところ、

●投資をする以上は、
 こうした様々な見解を頭の中に入れておくこと。

●大勢の意見を真に受けて安易に捉え、
 このままダラダラと円安に向かってしまうだろうとか、
 いやいや円は強いからここまま踏ん張るだろうとか、
 一方の予想に傾倒するのは止めておくべきだということ。

●最悪のリスクを常に考えておき、
 大局的な判断を都度自分でできる準備を進めておくこと。

こうしたことが、大事なのではないかと思っています。

私自身、冒頭に外貨建ての投資に対して、
批判めいた言い方をしたように
受け取られたかも知れませんが、それは誤解です。

こんなことを言いつつも、
外貨建ての投資を行っていますし、
資金の一部を外貨で持つようにはしていますし、
海外FX業者の口座についても、
ドル口座と円口座は半々くらいのバランスにしています。

どうなるかも分からない訳ですので、
どうなっても自分なりに大丈夫なように、
バランスに気を遣っている訳です。

ただ、ひとつだけ。

ひとつだけ、
ドル円の行く末などに気を揉むことなく、
ドル円の行く末などに何の気を遣うこともなく、
相場と相対することができる方法があります。

それが、
裁量トレードの力を身に付ける
です。

日々のドル円の大きな動きに翻弄されることなく、
自分の「意志」と「力」で相場から利益をぶっこ抜く。

小手先の「ノウハウ」や「スキル」も、
確かに即効性があって良いのですが、
そのノウハウが使い物にならなくなれば、
「はいそれまでよ。」
の悲しき世界が待っています。

EAと同様、そのノウハウに賞味期限があれば、
長くは利用できません。

だからこそ、今後のあなたの人生において、
となり、
支えとなり、
判断のよりどころとなる
裁量トレードの基礎基本を早いところ学んでおくと、
のちのち楽になりますし、
のちのち大きな力になりますし、
最悪の事態にも耐えうる「力」となります。

どんな場所にいても、
どこの組織に属していようといまいと、
自分の意志で利益を得られる訳ですから。

もちろん、常々お伝えしているように、
自動売買で継続的に利益を得るためにも同様で、
自動売買に取り組む上で裁量を学ぶことは、
もはや必須だと私は思っています。

「いやいや、オレには裁量なんて関係ないから。」
と思っている人にこそ、
裁量は学んでいただきたいと思っています。

ここ最近は、特に強く思います。

はい。

そんな判断のよりどころとなる裁量教材は、
下記の教材です。

「判断のよりどころ」となる裁量教材

最初にこの教材をご紹介したのが、
2012年のクリスマスイブの「12/24」だったのですが、
年内の販売終了までのわずか3日間で、
驚くくらいたくさんの方がご購入なさりました。

特典の申請欄のコメントに、
・この機会に裁量を学んで2013年こそ勝ちます。
・自動売買のために学んでみます。
という「これから感」タップリのコメントがあったと思えば、
・以前に買ったのですが、弟子にあげてしまったので、
 もう一度、買い直して、見直すことにしました。
 西ヤン特典は弟子にあげます。
という、どんなシチュエーションかわからないコメントもいただきました(笑)

1/4より今年の販売が再開されたとのことですので、
「今年は裁量を食ったる!!」
とお思いの方は、どうぞマエストロFXで、
自分の意志で利益を得られる力を得てください。

マエストロFXの評価ページ

マエストロFX検証日誌【DVDでお勉強編】

(裁量経験ゼロの「BAATさん」が、
 マエストロFXに一からチャレンジした検証日誌です。
 ご自身の現在の生活にマッチするかどうか?
 などの判断材料にどうぞ。)

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入魂の特典が付きます。

●マエストロFX4大特典

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1.BAATの汗と涙の検証日記(前編)
  (2013年1月中にお届け予定)

2.MT4を(パッと見)マエストロ風に改造する方法
  (購入後、即お届け)

3.BAATの汗と涙の検証日記(後編)
  (2013年3月完成予定)

4.BAATのこってり濃厚サポート
  (無期限・無制限)

——————————————————————-

マエストロFXの販売ページ

追伸

先ほどのサクソバンクのチーフエコノミストの
2013年の10項目の大胆予測ですが、
ドル円予測以外には下記の予測があります。

・日本の家電メーカーが国有化される
・金が1オンス=1200ドルまで下落する
・スイスフランのペッグが廃止される
・ドル香港ドルのペッグが廃止され、
 人民元へのペックが始まる

どれも、あながち無視できない内容だと思いませんか?

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