強欲に利益を貪る

今日は1ヶ月ぶりに舞浜の実家に帰ろうとしているのですが、
チクとイクスピアリで食事をしようということになり、
両親の到着を舞浜駅の喫茶店で待ちながらメルマガを書いています。

陰気で陰湿な雰囲気が持ち味のドトール矢野とは打って変わって
オープンなカフェーでパソコンをカタカタ打っていますが、
ソコカシコに疑似ネズミやら疑似アヒルやら疑似熊がウロウロしていて、
なんだか動物園に来ているようです。(良い意味で。)

陰気で陰湿

 

さて。

話は変わりますが、FXで利益を得ようとすれば、
自分の利益を最大化することをまず考えます。

当たり前です。

周囲の人間が利益をあげていようとあげていまいと、
とりもあえず自分の利益が最優先。

少々コスっからい手段を使っても、
周りの人間を出し抜いてでも、
相場から利益をかすめ取ろうとするのが普通の考え。

だって、FXってのはゼロサムゲームなのだから。

 

・・・とまあ、
普通はこんな風に考えてしまいますワナ。

普通であれば。

 

ただ、キレイゴトでもなんでもなくて、
そんな考えである以上、
一時的には利益をあげられたとしても、
長く稼ぎ続けることができないのでは?
と、ここ1年くらいは考えるようになりました。

ここからお話しすることは、場合により、
「なんだこのヤロウ。」
と不快にお思いになる内容かもしれませんので、
どうぞワカチチ湖のような広い心でお読みください。

 

では、
「長く稼ぎ続けるためにはどうすれば良いか?」
という話なのですが、これは、
「ほどほどになさい。」
ということだと思います。

 

「ヲイヲイ、西ヤンとかいうオサーンよ。
 アンタ、聖者の行進でも始めるつもりか?
 オリャ『ほどほどの利益』すら
 ままならん状態なんだよ。」

 

失礼。

言葉足らずでした。

ただ、本日お話しする内容は、
「ほどほどの利益」すらままならん人こそ、
今から理解しておいていただきたい内容です。

ちなみに、私が言う「ほどほどになさい」というのは、
・倫理的にどうのこうのではなく、
・かっこ良い人間を演じているのでもなく、
・仙人的な境地から発信している訳ではなく、
・耳障りのよい言葉を発している訳でも
ありません。

トレードをする上で、
長く稼ぎ続けるためには、
「強欲であってはいけないんとチャウ?」
と、私は思っています。

その「わかりやすい言い方」として、
「ほどほどになさい。」
という言葉を使っている訳です。

 

さて。

私が、
「強欲であってはいけないんとチャウ?」
と考える理由は主に3つあります。

 

1つ目は、FX業者に対して。

言わずもがなではありますが、
FX業者ってのは「ノミのプロ」です。

FX業者ごとにいろいろと工夫はしているようですが、
通常は「投資家の損失」が「FX業者の利益」となります。

だから、あんなにも極小スプレッドでの取引を、
我々トレーダーは甘受できる訳です。

詳しくは下記の記事をご覧になってください。
FX業者の利益はどこから出ているのか?

そう考えると、
ほどほどに稼いでいるトレーダーであればイザ知らず、
強欲に利益を貪っているトレーダーは、
FX業者にとっては「厄介な対象」となります。

だって、FX業者の損失を目立って拡大させている訳ですから。

特に、FX業者のをかくような手法であれば、
なおのこと「厄介な対象」となります。

短期的に大きな利益を出すことはできても、
長期的に利益を出し続けることはできません。

だから、こうした強欲トレーダーをFX業者は締め出す訳です。
・・・例えば口座を凍結させられたりして。

私の経験ですが、日本のFX業者で口座を凍結された時は、
元本は償還されたものの、利益は没収されてしまいました。

これが海外業者ですと元本も戻ってこない場合がありますので、
気をつけなくてはなりません。

私の知り合いのトレーダーの中には、
自分の名前では国内のほとんどのFX業者から締め出されてしまって
トレードができなくなってしまい、
家族や友人の名義を借りてトレードをしている人がいます。
(これは法律違反ですのでやっちゃダメです。)

ブラックな顧客リストなんぞ、
仲の良いFX業者同士で持ち回っていると思った方が自然でしょうから、
強欲なことをやっている以上は、
どんどん稼げるステージが減っていってしまのです。

という訳で、
FX業者の傘の下でしか、
取引ができない我々が長く稼ごうと思えば、

そのFX業者の機嫌を取りつつトレードすることが大事で、
強欲なトレードはしてはいけないと思う訳です。

つまり「ほどほどになさい。」という訳です。

 

そして、
「強欲であってはいけないんとチャウ?」と考える
2つ目の理由は、「資金管理」に対してです。

単純に言ってしまえば、得られる利益が物足りない場合に、
どうしても強欲なトレードをしてしまう人がいます。

こういう人に対してはまさに「ほどほどになさい」コースです。

そりゃあ、安全な資金管理をしようとすれば、
資金が少ないうちは、利益も少なくなります。

しかし、たいていのFXの初心者さんは、
FXにいらぬ夢やら幻想を抱いてFXの荒波に飛び込みますから、
いざ、トレードを開始しようと得られる利益を計算した時に、
「あれ?こんなモンしか稼げんの?」
なんて思ってしまう訳です。

例えば、自動売買で安全なトレードをしようと思えば、
頑張って月に4%くらいの利益が関の山です。

元本が20万円であれば、4%の利益で「8,000円」の月収。

EAを購入して、
VPSを契約して、
1ヶ月頑張って、
うまく言って、
わずかに手元に残るのは「8,000円」

仮に、元本が50万円であれば、利益は「20,000円」。
仮に、元本が100万円であれば、利益は「40,000円」。

これでようやく、ヤル気が出るレベルかも知れませんが、
いきなり、FXの初心者さんが50万円も100万円も運用することは
ヨホドの方でない限りできないでしょうし、
少なくとも私はお勧めしません。

「最初は少額から。」
これは鉄則です。

・・・となると、
FXにエラい幻想を抱いている方はどうなるか。

レバレッジをゴッツくかけて、身の程知らずなトレードをする。
・・・となります。

元本が少ないトレーダーは、
必然的に得られる利益も少なくなってしまうのは、
これまでにお伝えしたとおり。

それでは物足りないと思ってしまう初心者さんが、
身の程知らずな「強欲なトレード」をしてしまう。

こうしてお金のない人が、余計にお金が無くなっていく。

という訳で、
投資できる資金が限られている我々が長く稼ごうと思えば、
最初は微々たる利益でも資金管理を徹底し、
身の程知らずな強欲なトレードはしてはいけないのです。

つまり「ほどほどになさい。」という訳です。

 

最後に、
「強欲であってはいけないんとチャウ?」と考える
3つ目の理由は、「考え方」に対してです。

これは少し精神的な話になりますし、
同意できない方も多いかも知れません。

好き嫌いもあると思いますので、そのつもりで読んでみてください。

はい。

「自分の利益」だけをひたすら追い求めると、
それはいつしか「強欲」になっていくと思います。

しかし、「自分以外の人間の利益」を意識して、
それが満たされる範囲で自分の利益を考えるようにすると、
ちょうどいいバランスが取れると思うのです。
私は。

ココで言うところの「自分以外の人間の利益」ってのは、
「自分以外のトレーダー」の利益のことを言っています。

「おーい。
 ゼロサム・・・殺すか殺されるかの戦場にも関わらず、
 ここにトンチンカンなことを言ってるヤカラがいるぞ。
 コイツのブログ、チクと炎上させたろか。」

まあまあ。
怒れる刀をチックラ鞘に収めて私の話をお聞きください。

(まあ、ブログが炎上するくらいに読者様が集まってくだされば、
 それはそれで、嬉しい炎上ではありますが。)

強欲に自分だけの利益を貪っていくことの最大の問題は、
他者の利益が置き去りにされ、
どんどん離していくことだと思います。

ゼロサムのFXであるとは言え、どうもこの点に私は違和感を感じます。

もちろん、利益追求を否定するつもりはありません。

しかし、利益を追求することによって、
利用している手法が飽和したり無効になったりしては
いけません。

自分も自分以外の人も利益を追及しつつ、
その手法が長く利用できるものになる。

極端な例を言うと、FX業者の裏をかくような、
アングラな手法を次から次へと研究し続けている人はいます。

それはそれで良いのかもしれません。

しかし、見つけた手法がずっと利用可能かというと、
たいていの場合は、そうは問屋が卸しません。

機械の体を得るためにアンドロメダを放浪する鉄郎さながら、
手法を探し続ける旅に出続けなくてはなりません。

一方で、例えば「移動平均線」というテクニカル指標は、
皆が注目している指標であり、
かつ、相場が存在する限り「移動平均線」は存在し続けます。

実に「普遍的」です。

こうした「普遍的なもの」を利用した手法などは、
長く利用し続けられるものになると思います。

私が最近ご紹介した教材に「統計」を利用したものがあります。

「統計」という考え方は余程のことがない限り無くなりません。

こうした「普遍的なもの」こそ、
長く利用し稼ぎ続けるものになるのだと思うのです。

そうして、「普遍的なもの」から逸脱して、
自分の利益ばかり強欲にとることばかり考えるのではなく、
「他人の利益のことも考えて、ほどほどになさい。」
という
「塩梅」
ってのが、難しいのですが重要だと思うのです。

この塩梅のバランスが取れた時に
「トレーダーとして最も本領を発揮できる」
のだと思います。

だから私は、
「利益追求はほどほどにしなさい。」
と思う訳です。

 

はい。

以上の3つが、私が、
「強欲であってはいけないんとチャウ?」
と考える理由です。

つまるところ、
・トレードをしたり、
・投資をしたりする上で、
「ほどほどになさい。」
という言葉を頭の中に入れておくと、
実に長く稼ぎ続けやすくなるのではないか?
と私は考える次第です。

 

・・・なんて言いながらですが、
果たして私自身が「ほどほどになさい。」を実践できているか?
というと、その実、甚だ不安です。

本日のメルマガは、あなたにお伝えしつつ、
自分自身の反省を込めての内容とご理解ください。

 

されに私は、情報発信者として、
・長く稼ぎ続けることができる方法
・短期的に相場から狡猾に利益を抜く方法
も、双方ともご案内していきます。

中庸的に。

その情報の受け手であるあなたが、
どう受け取り、どう活用していくかは、
先にお話ししたように、
「長く稼ぐためには、ほどほどになさい。」
という話を咀嚼くださった上で、
ご判断いただければと思っています。

 

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