日本の手数料商売は終焉を迎える
本日はエクイティファンドを運営している
知り合いの講演会にお呼ばれしたので行ってきました。
彼が運用しているのは、
日経225のオプションや先物をメインとしたファンドで、
2008年から運営しているのですが、
毎年50%ほどのパフォーマンスを叩き出しているからか、
このクソ寒い中、講演会は大盛況。
来場者さんは、50代から60代の方が多く、
皆さん、熱心に聞き入っていました。
彼はもともと日系の大手証券会社に在籍し、
個人投資家や法人投資家を相手に営業を行っていたのですが、
彼の在籍中、紹介した個別株が軒並み下がり、
お客様全員に損失を与えてしまったと吐露していました。
しかし、証券会社はご存じの通り手数料商売。
顧客に株を売ったら売っただけ手数料が入るので、
投資家さんが損失を被ろうとまったく関係ありません。
痛くも痒くもない。
こんな証券会社での仕事に良心の呵責と投資の限界を感じ、
一念発起して成功報酬を基盤としたファンド会社を立ち上げ、
現在に至っている訳です。
彼は壇上で、コブシを振り回しながら言っていました。
日本の手数料商売は終焉を迎えると。
来場者には、恐らく証券マンや、取引所の人間など、
多くの業界の関係者がいたと思われますので、
「業界を敵に回すようなことをよう言うなあ・・・(汗)」
と、小心者の私は、脇汗をかきながらドキドキしていました。
私も同様の発言を、ネットを中心に行っていますが、
私自身は、旧態依然とした投資の世界に何のガラミがありませんので、
平気のへの字で言えてしまいます。
しかし、彼は元証券マンで、
しかも、彼の業態上、
今後も国内の証券会社との付き合いもあると思われます。
しかし、彼は言い放った訳です。
日本の手数料商売は終焉を迎えると。
彼の顧客目線の思いを改めて受け、
今日は私もハッとさせられました。
やはり生き残るのは、顧客目線での投資案件です。
以前に元メガバンクの支店長さんで、
南田ゼミを主宰している南田さんが仰っていました。
「日本の銀行が提供している投資信託はダメだよ。
あんなん稼げる訳がない。
だって銀行側は、投資家からお金をもらえば、
それで仕事はオシマイなのだから。
稼ごうと稼ぐまいと、アイツら銀行は一切関係ないんだよ。」
これ、現役の銀行員の発言です。
しかも幹部行員です。誰もが知るメガバンクです。
事実、多くの投資信託は、元本割れが起きています。
とかく質の悪い投資信託が跋扈しているにもかかわらず、
銀行やら証券会社やら生保やらが、
糞ツボ投信なんぞを、表面上はにこやかに売りつけ、
手数料で私腹を肥やしている訳です。
別に、銀行マンやら証券マンが
悪いだのアホだの言っている訳ではありません。
彼らは会社という枠組みの中で、
会社が正しいということをセッセと遂行しているだけですから。
私が悪いだのアホだの言っているのは、
そんな投資案件しか販売できない成長無き企業と、
それを保護するお上に対してです。
改めて、彼の話を聞いて襟を正すと同時に、
あなたには、FXに限らず、こうした質の良い投資案件を、
ご紹介して参りたいと思います。
どうぞご期待くださいませ。
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エクイティファンド、オプション、先物、手数料商売、投資信託、日経225、終焉2012年02月18日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:閑話休題(FXまわり)






















