70%がプロ野球引退後に不安

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少し前の「日刊スポーツ」の記事ですが、
こんな記事が載っていました。

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「70%がプロ野球引退後に不安」意識調査
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 日本野球機構(NPB)は23日、現役若手プロ野球選手に対して行った
「セカンドキャリアに関する意識調査」のアンケート結果を発表した。

引退後の生活に不安を感じている選手は全体の70%。

昨年(74%)よりも若干減少傾向にあるものの、
進路や収入の不安を訴える意見が多かった。

引退後にやってみたい仕事は「高校野球の指導者」が3年連続のトップ。
「飲食店開業」が2位で「大学・社会人野球の指導者」が3位だった。

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さほどプロ野球に詳しく無い私でも、
プロ野球の選手になることの大変さは理解できます。

例えば、2011年の高校野球の参加校が「4,014校」だったようですが、
仮に各校1学年に「10人」の野球部員がいたとすると「約4万人」です。

一方で2011年のドラフト会議は、「72人」の選手が選ばれました。

これを単純に割ったところで「そりゃ荒っぽ過ぎね?」と、
お叱りを受けるのを重々承知し受け流しつつ、
あえて暴挙に踏み出してみると、
高校球児の555人に1人の割合でドラフトでお声が掛かる
という粗々な計算になります。

(恐らくは)子どもの頃から練習をし続け、
(恐らくは)学校で一番の運動神経の持ち主で、
(恐らくは)野球のセンスがそもそも備わっていたのでしょう。

そして(恐らくは)500倍以上の難関を勝ち取って、
ようやくつかんだプロ野球選手という栄光。

私が小学生の頃であれば、
「将来の夢って何?」
なんて話しになると、
男が3人寄れば1人はいるってくらいに子どもが憧れる職業。

そのプロ野球選手の実に「70%」が、
引退後の生活に不安を感じている訳です。

「プロ野球選手の70%も将来に不安を感じている。
 じゃあオレって・・・(汗)」

と、冷や汗および脇汗を発散させている場合ではありません。

プロ野球選手の不安は、
彼らがプロ野球選手だからこそ抱える不安な訳です。

つまりは、何十年も野球詰めで来てしまい、かつ、
プロになってから大した成績も残していない自分が、
引退後、何すりゃいいんか?という不安です。

死ぬほど頑張って得たプロ野球選手という勲章が、
結果として彼らを苦しめている訳です。

プロ野球選手という肩書が呪縛になってしまっている怖さ。

恐らくは、彼らの耳にはあまり成績を残せなかった
元プロ野球選手の末路も情報も入ってきているのでしょう。

たからこそ、引退後にやってみたい仕事が、
・高校野球の指導者
・大学・社会人野球の指導者
という「自分がわかっていて」「安定感のありそう」な仕事が1位と3位で、
・飲食店開業
という「知名度があれば最初は人が集められそう」で、
「とりあえず自分にもできぞう」な仕事が2位な訳です。

でもこれ、
同じことが一般の「働いている方」にも言えますよね。

特に、安定性の高い「公務員」さんや、
「大手企業のサラリーマン」さんといった、
一般の職業よりも「なるのが大変な職業」の方は、
一様に辞めにくいと言います。

せっかく、
人より苦労して、
人より頑張って得た仕事(立場)なだけに、
そこから離れるのが嫌なのでしょう。

だから、仮にそうした人が転職する場合は、
転職後の立場が「強力に保証されているか?」とか、
今まで以上に「ネームバリューがあるか?」とか、
トンチンカンな判断基準に基づいて転職してしまう訳です。

そんなことをすればするほど、
その職業や立場が、この先も自分を苦しめ続けるのは
火を見るよりも明らかなのに。

まあ、そんな人に限って、
そんな自己矛盾に意外と気が付いていて、
この呪縛から離れなきゃと思っていたりする訳なのですが。

離れなきゃと思っていても離れられない強大なる「不安」。

あ、誤解の無いように言いますと、
私は、
「今働いている仕事を辞めて転職しましょう!!」
と言っている訳ではありません。

今回ご紹介した「プロ野球選手の不安」で私が感じたことは、
多くの人が感じている不安は、
単に自分が勝手に決めてしまった不安という幻想であって、
そんな幻想は自分の殻を破ることですぐに解消されるということです。

自分が長い時間を掛けて作り上げてきた自分なんぞ、
アッサリと崩して良い訳です。

むしろ常に崩し続けないといけないと思います。

自分がかたくなに守ってきた立場や職業が、
自分を今後も守ってくれるとは限りません。

逆に、そのような「かたくなさ」がある限り、
一生不安からは解放されません。

私から言わせれば、
不安だって言っているくせに、
不安を解消する行動を起こさないだけでなく、
不安という呪縛を生んでいる自分の価値観すら壊そうとしないって、
そりゃ何を考えているの?と思ってしまいます。

行動しなくては何も変わりません。
そんなの当たり前田のクラッカーです。

それ以前に、
自分が守っているもののショウムナイ価値観を、
サササッと壊さないと行動すらできませんよ。
と言うことです。

自分自身の夢や目標を定めたならば、
前を見て、後ろを見て、右を見て、左を見て、
これだと思ったモノには、
自分の殻を破ってそこにスッと移動できなくては。

ダマされたと思って、
自分が作り上げたものの価値を一度、
ポイッと頭の中のゴミ箱に捨ててしまってください。

念のために申しておきますと、
立場が高かったり、
有名な会社に勤めていたり
プライドが変に高かったり、
自分を否定する勇気がなかったりする人は、
かなり難しいです。

・・・と、偉そうなことを散々言いましたが、
私自身、36歳まではそんなこともできない人間でした。
(スミマセン(汗))

ただ、その殻を破った後の爽快感は、凄まじいです。

恐らくあなたは、
周りの人間から眉をひそめられながら、
FXなんて投資をしている訳ですから(笑)、
その爽快感はご存じだと思います。

自分の価値観を、
自由闊達に壊したり生成したりするのって、
やってみて初めてわかりましたが凄まじく爽快ですよね。

私はその爽快感を得るまでに・・・、36年掛かりました(泣)

・・・なんてことをメルマガで書き綴りましたら、
いつもの5倍くらいの方がメルマガを解除なされました(笑)

あまり、響かなかったのか、
あるいは、解除なされて方にとって都合の悪いことだったのか・・・
今となっては調べようがありません。

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